Google Public DNSを使ってみた
Google Chromeの動作速度がイマイチ。
「ホストを解決しています」
の状態でしばらく待たされてしまいます。
名前解決が遅いというのならDNS周りを改善してみよう、ということでGoogle Public DNSを利用してみました。
最初は/etc/resolv.confを書き換えてみたんですが…
#/etc/rc.d/network restart
とした瞬間に、中身が元に戻ってました。
resolv.confの書き換わり現象は割と有名のようですが、Arch Linuxも例外ではないようで、恐らくdhcpdが書き換えてくれている様子です。
そこでarch wiki
http://wiki.archlinux.org/index.php/Resolv.conf
やら、resolv.conf中のコメントを眺めてみたところ、resolv.conf.head、resolv.conf.tailの中身が反映されている模様。
そこで
#vi /etc/resolv.conf.head
でもって
#google public DNS
nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4
と記述し
#/etc/rc.d/network restart
で、設定反映。
うーん、あんまり体感速度に差がないですね…。
設定をミスってるのか、それとも使ってるうちにキャッシュされて速くなるのか。