ウチのLinux Mint

3ヶ月前のこと。
7年間使ってきた60G(win2k搭載)のHDが死に、これを期にPCをリニューアルしようとしてとった行動が、

  • HD: Ultra ATA 60G -> Ultra ATA 160G
  • mem: DDR PC-3200 512M x1 -> x2に増量

という、セレブマシン化でした。

紆余曲折は経ていませんが、現在どんなOS、アプリを入れてるのかなどを紹介します。
今回、アプリはGUIモノ限定で。

OS: Linux Mint 7 Gloria

ずっとwin2kでしたが、やっぱOSは無償だよね、という思想のもとLinuxにしました。
Vine -> Debian -> Ubuntu と辿ってきたのだけれど、折角だから目新しいのをと思ってMintに決定。

ウィンドウマネージャ: Fluxbox

GNOME?
そんな重いもの、使うわけないじゃないですか。
Openboxも検討しましたが、メモリも増えたことですし、多少の贅沢ということでFluxboxに決定。
え、Compizって何ですか。

ブラウザ: Chromium Browser

まだまだ発展途上感もありますが、この爆速っぷりが素晴らしい。
Firefoxなんぞ重くて使えたものではありません。
Gmailでメール作成すると、キーストロークに5歩遅れて文字が表示されるので使い物にならないんです。
パフォーマンスではOperaも割と快適なのですが、Javascriptが正常に動作しなかったり、Gmailでメール作成中にカーソルがフリーダムに飛びまくるのでやめました。

ファイラ: Thunar

Xfceのファイラです。
軽量かつ機能に不足を感じないので、文句なしです。
ROXは確かに軽いのですが、「気合入れてCUIでガシガシ作業 or GUIでマウスで怠惰操作」が自分のスタイルなので、あまりに怠けさせてくれないためにアウト。

ターミナルエミュレータ: urxvt

軽さと日本語対応の2点が決め手でした。
以前はmltermユーザだったのですが、背景透過厨を卒業したので使いません。
デーモンモードはちょっと便利でしたが、今のところとくに需要もないし。

2chブラウザ: JD

Windows時代はJane Styleを使用していたので、UIの似たようなのを。
起動がもっさりしてますが、ここにスピードは求めてないので別に気になりません。

Twitterクライアント: P3

FluxboxだとAdobe AIRの機嫌が悪く、spazなどが正常に動作しないため(GNOMEだと動く)、P3に決定。
でも動きが遅いんですよね…。
Twheelは唯一まともに使用できるAIRアプリのTwitterクライアントで、UIもとても気に入っていたのですが、新着通知がされると通知ウィンドウにウィンドウ制御が移ってしまい、がりがりとコーディングしている最中にこれが発生するとウザいことこの上なかったので却下。

VM: VirtualBox

現在、VMWarePlayerに乗り換え検討中。
デバイスの認識が微妙なので。

番外編

その1. KeyHoleTV
ここしばらく使ってません。

その2. eclipse
クソ重い。使いたくない。使わない。
漢なら emacs -nw で。